Tag桜 1/1

桜便り(Pale love)。

桜の便りとともに届いたあなたからのメッセージまっさらな便箋にひと言元気にしている?――忘れるはずだったあなたの 優しい笑顔あなたの 熱い眼差し舞い散る花びらとともに消えた淡い恋だったのに桜並木に手を振って仕舞いかけた この心咲かずに散った 未練花頼りないわたしの心に桜便りの風が吹く...

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うっ血性心不全と抜歯手術。

 東京の桜開花を入院中に聞くとは思ってもみなかった。3泊4日程度の短い入院の筈だったが、3月の半分以上を病院で過ごす事になろうとは…。今回の入院は抜歯手術を受けるためであり、3月4日の歯科外来で入院の予約を取った。推定される入院期間は2~3日、外来で抜歯という方法もあったが、抱えている心臓疾患とワーファリンによる出血などのリスクを考慮して、入院による抜歯を選択した。 3月6日、9時30分までに入院...

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桜のプラネタリウム。

満天の空を泳ぐように舞い散るそれは桜のプラネタリウム遠い記憶の向こうで微笑んだあなたの眼差し今年もあなたの心に桜は満開ですか...

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僕の卒業式(未刊詩集より抜粋)。

遠くで桜の花びらが舞っていたその下で春の木漏れ日あびながら笑顔にあふれた卒業写真僕は 一人病室でベッドの温もり 抱きしめた近くて近くて 遠い春僕の卒業式はまだ 来ない※天竜養護学校の桜と恩師と後輩たち(1971年4月頃)。...

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桜の花びらが舞い散る午後に。

桜の花びらが舞い散る午後にあの娘は逝った天使の衣を纏って空高く注射が嫌だと駄々こねて僕を随分困らせたっけ君があんまり泣くもんだから瞼を両手で押さえると「バカっ涙であたし溺れちゃうよ」と言って僕の腕にキスしたね桜は散ってもいつかまた戻って来るけれど君と過ごした日々はもう戻らない桜の花びらが舞い散る午後に涙の抱擁だけを僕に残したまままであの娘は散った閉じた瞼に最後のくちづけを※白血病のため16歳でこの...

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世界で一枚だけのマスク。

 先日の風雨で折角咲いた桜が半分近く散ってしまい、花見のタイミングを逃してしまった感のある今日この頃、爽やかな春風に乗って気分は上々と行きたいところだが、この季節が苦手な人も結構多い。 花粉の舞い散る午後に、恋人とマスクをしながらお茶や歓談は少し色気がなく、くしゃみや鼻水が止まらず、会話にならないというのは、些かいただけないがこればっかりは仕方がない。 ならばせめてマスクをオリジナルに変えて気分を...

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桜の見えるアパートで。

桜の見えるアパートであなたの帰りを待っていた時をさえずる桜の花びらが風になびいてあなたを遠くに連れて行くかげろうゆらゆらわたしの願いが燃え尽きる桜の萌え出るアパートでそれでもわたしはあなたの帰りを待っていた※自宅アパートのベランダから眺めた桜です。今年も見事に咲いてくれました。初掲載 2013年3月25日00時01分55秒...

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