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言葉のスランプ。 

スランプ


 ここ数日、パソコンがとても遠い存在になっている。いつもなら起きれば真っ先にPCの電源を入れるのだが、ベッドから起き上がる事さえ面倒に思え食事もまともに摂っていない。
 プライベートで心配事が重なり、それを起因とする不眠症の傾向が続いている。朝飲むように処方されている大部分の薬が夕方ないし夜になってしまい、一日3回飲む薬が1回か2回で終わってしまうと言う、悪循環ブログ更新にも影響を及ぼし始めている。
 ボブ・ディランのノーベル文学賞について「答えはいつだって風の中にある」と題した記事は文章が全く纏まらず、言葉の端々が断片的に紙屑のように頭の中を乱舞するばかりで、記事としての文体をなしておらず、おそらくこのままお蔵入りとなるだろう。
 ブログを書き始めてから、過去にこのような経験は一度もなかった。ブログのネタが無い訳ではなく、書き記したい事は山ほどあるのに文章を組み立てる気力が湧いて来ないのである。
 そう言いながらも、こうして現在の状況を説明している訳であるが、これが一つの記事として成り立つかどうかは、読者の判断に委ねるしかない。
 わたしは自分の発する言葉に拘りと責任を持っているつもりであるが、時にはそれが独り善がりになり、思わぬ形で人を傷つけてしまう事もあるだろう。
 あらゆる意味に於いて自分が弱っている時は、言葉にもスランプの時期があるのかも知れない。だから書きたい事が書けず、伝えたい事が伝わらず自己嫌悪に陥ってしまう自分がいる。
 この悪循環を早く断ち切って、気負う事なく記事を書き続ける事が出来るよう、今は「休息の時」として捉え、焦る事なく再スタートを切れればよいと思っている。

テーマ: 不安定な心

ジャンル: 心と身体

タグ: 不眠症  ボブ・ディラン  ブログ  自己嫌悪  スランプ  悪循環   

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うつ歴10年から得たもの。 

精神科

 循環器と同様に月一度のペースで通院を続けているメンタルヘルスがこの画像。グレーの小さな殆ど目立たない一角にあるビルの3F。書籍、電話帳、ネット等を介して『うつ病』に 関する情報は今や氾濫状態にあるが、それに伴いメンタルヘルスクリニックもかなり増えて来たとも言える。
 これは良い傾向にあるとも思われるが、実は心の病ほど医師選びが大変なものはない。一つ間違えると症状を悪化させてしまう恐れがあるからだ。
 わたしの場合、最初に掛かった心療内科で酷い目にあってしまった。初めてメンヘルの門を叩くと室内は他の医院、歯科、内科等と何も変わらないのである。ここが心に病を抱えた人が来る場所なのかと疑問を抱くほど明るく清潔でインテリアも見事に施されていた。
 然し、問題は診察の内容である。初診の場合は30分ほど掛けてくれる医師をお薦めする。わたしはこの心療内科でたったの5分間であった。
 数種類の薬を与えられ2週間後に再院。僅か2分の診察で薬の変更。これの繰り返しで結果的にわたしは薬の副作用で62キロの体重が半年で70キロに増えてしまった。
 心臓に負担が掛かり非常に苦しい思いをした。前妻に病院を変えるように言われK大学病院へ。2時間待ちの3分診療、薬も変わる。2週間後に行くと今度は医師が変更。わたしは同じ内容の話を何度も話すはめになった。
 2時間も待たされ、2分で終了?ここは本気で病人を治す気があるのかと怒りが込み上げてきた。そして、前妻が得た情報は地域の保健所に行き、評判のよい病院を聞く事だった。たまたま前妻の友人が保健婦だったため、教えてくれた病院が現在通院している小さな医院。
 その医師曰く『精神科』にはなかなか掛かりにくいもの、ですから横文字にしてメンタルヘルスとしているんです。宣伝広告もしません。街の片隅で目立たないようにひっそりとやっている、それが『精神科』なんです。
 この医師には儲け主義がなく、ひたすら患者の身になり納得の出来るまで相手をしてくれる。わたしは良い医師に巡り会えたと思っている。詩集を出版出来たのもこの医師に出逢えた事も影響しているだろう。
 そんな訳で何処の病院に行ってよいのやらと迷った時には、是非とも病院のハシゴをお勧めする。自分の身体でしっかりと確かめ自分と相性の良い医師に巡り合う事が大切。
 うつ病の薬は様々な物が開発され豊富だが、誰にどの薬が効くかは服用してみなければ分からない。最低でも2週間は服用を続けること。いまだに精神科へ掛かることに抵抗を感じている日本人は非常に多いが、欧米では如何に自分が優れた精神科に掛かっているかが一つのステータスにもなっているほどだ。心に不安を感じたり眠れない日々が続いた時は、積極的に心療内科なり精神科のドアをノックすべきだとわたしは思う。(現在も服用を続けているメンタル系の薬は、リフレックス、トレドミン、ロヒプノールの3種類のみ。随分減ってくれた)。

テーマ: メンタルヘルス

ジャンル: 心と身体

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楽しい献本作業。 

献本

 わたしは今でも月に一度のペースで精神科(うつ病)に通院している。それをもう6年以上続けているが、それまでに3回も病院を変えた。
 1度目は運悪く評判の余り良くない心療内科に当たってしまい酷い目にあってしまった。そして大学病院に変更してみたが、余りにも待ち時間が長く(3時間待ち)、行く度に担当医が変わり同じ事を何度も話さなければならず非常に疲れてしまい結局そこも止めてしまった。
 そして漸く3回目にしてやっと良い精神科医に巡り会えたのであるが、この担当医に出会えた事が詩集出版に繋がった一つの要因でもあった。
 だからわたしは担当医にも献本をした。本を出版すると必ず献本作業がある。当然出版社がある程度マスコミ関係に献本するが、わたしは今までお世話になった先生や知人にも献本した。その数は約50人に及んだ。
 静岡県を代表する藤枝市出身の作家である故・小川国夫氏にももちろん献本したが、この時は事前に電話を入れ、小川国夫氏本人とは話せなかったものの、奥さんがわたしの事をよく覚えており(実家が隣同士)、話が弾んだ。
 他では須磨久善医師。当時は世界で5本の指に入ると言われたスーパードクターである。NHKのアーカイブにも出ている有名な心臓外科医。
 お礼の葉書が届いた時には感激した。献本用のケースは文芸社が無料で提供してくれた。独立法人国立特殊教育研究所にも所蔵されている。自分が在籍した学校にも献本し、学校の先生たちからは高く評価されていてとても 喜ばしい限りである。
 写真は通院中の精神科に展示されている著書(天国の地図)。

テーマ: 物書きのひとりごと

ジャンル: 小説・文学

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