Archive2012年06月 1/1

民主党57人の刺客。

 自公民による密室の談合と批判の矢面に立っていた消費税増税法案は、賛成363と言う圧倒的な数字を持って可決され、参議院に送られた。 今回の採決で最も注目を集めたのが、民主党内からの反対票、いわゆる『造反者』がどれだけ出るかだったが反対票96の内、民主党からは57人が反対に回った。 これに棄権、欠席者19を含めれば造反者は76となり、離党を示唆している小沢一郎元代表が「よし」と力強く頷いたのもこの数...

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激闘!パンチの数だけドラマがある。

 ボクシングファン待望の試合が先日、6月20日に大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、超満員の会場は2人の王者の激しい打ち合いに釘付けとなった。 WBC世界ミニマム級王者の井岡一翔と、WBA同級王者の八重樫東との世界王者統一戦である。日本ボクシング史上初の日本人世界王者同士による団体王者統一戦という事もあり、試合開始前から好カードとして大きな注目を集めて来た。 試合開始直後から、井岡の放ったスト...

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今さら人に聞けない台風の疑問。

 梅雨入り後まだ間もない6月だと言うのに、この夏の異変を象徴するかのような台風の上陸。台風4号(アジア名グチョル、Guchol)が本州を縦断し、6月としては記録的な風雨が列島各地で観測された。 19日の夕方、強い勢力を保ったまま和歌山県南部に上陸後、東海、関東甲信、東北南部を時速70キロの猛スピードで駆け抜け20日午前、本州の東の海上で温帯低気圧に変わった。 6月の台風としては平成16年に上陸した...

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冷凍バナナでダイエット。

 わたしは数年前から冷凍バナナにはまっており、毎朝食べている。事の始まりは脳の働きを活発にしてくれる成分が含まれいる事が分かったからである。 うつ病にも効果がありそうだ。朝1本食べて昼頃30分ほどのんびり散歩をすると良い。バナナを大量に購入したはよいが時間が経つと茶色く変色して腐ってしまう。 何とかならないかと思い冷凍庫にそのまま放り込んだ。次の日見事に茶色くなったバナナを見て、中身が気になった。...

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高橋克也のリアル鬼ごっこ。

 今回もまた菊地直子容疑者の時と同様に、一般人からの情報提供による逮捕だった。6月15日、午前9時を少し過ぎた頃だった。 場所は大田区西蒲田、運河沿いに立ち並ぶ雑居ビルの一角にある『漫画喫茶』がその舞台。店から出た高橋容疑者を警官が追い掛け、職務質問をした。「高橋克也の捜査をしているので、協力してくれますか」、「はい、わたしが高橋克也です」。 その逮捕劇は映画に出て来るような劇的なエンディングでは...

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日常の中に潜む殺人鬼。

 大阪・心斎橋の繁華街が空を切り裂くような悲鳴と共に修羅場と化した。6月10日に起きた通り魔殺人事件は、余りにも身勝手な男の短絡的な犯行だった。 白昼の惨劇を目の当たりにした市民によると、男が刃物を振りかざし、まるで獲物を探し歩く姿は異様なほど狂気に満ちていたと言う。 犠牲者となり死亡したのは、音楽プロデューサーの南野信吾さん、もう一人は飲食店経営の女性・佐々木トシさんの2人であった。 犯行に及ん...

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罪な女のひとりごと。

甘い言葉の誘惑を嘘と知りつつ受け入れた女だものいいじゃない一度くらいは夢見ても指輪に誓った約束を今更嘆いてなんになる一緒に逃げてとつぶやいたあたしの言葉に頷くあんた罪な女のひとりごと付き合うあんたは大バカ者さ...

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菊地容疑者の愛と葛藤の日々。

  平田信容疑者が自ら出頭し逮捕されてから半年余り、『走る爆弾娘』と呼ばれ、オウム真理教の女性信者の中では、最も行動的だった菊地直子容疑者が逮捕された。 今回の逮捕も平田容疑者の時と同じで、警察が自力で逮捕に至った訳ではなく、一般人?からの情報提供によるものであったが、有力情報の提供者に支払う懸賞金が1000万円へと引き上げられた効果もあったのではないかとの憶測も流れている。 17年間の逃亡生...

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真珠のネックレス

貴方の存在が 真珠のネックレスのように わたしの首に絡みつく 思い切り引っ張って 貴方を切り取って バラバラな星屑にしたいのに 放っといて のひと言で 傷つく貴方を わたしは捨てられない...

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出版のきっかけはうつ病だった。

 2005年3月、詩集天国の地図を文芸社から出版し全国デビューを果たしたが、そのきっかけはなんとうつ病だった。 2003年9月、初めてわたしは精神科の門を叩いた。うつ特有の症状は以前からあったが、それがうつ病だとは思っていなかった。 自分が怠けているからこんなやるせない気持ちになってしまうのだろうと、眠れない夜を過ごしていた。睡眠不足は心臓病を患っているわたしには特にきつかった。 不整脈の嵐に息も...

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和製トム・ジョーンズ逝く。

 尾崎紀世彦(享年69歳)、『別れのその訳は話したくない』とそれだけ告げて逝ってしまった。先日、老衰のため100歳で亡くなった映画監督の新藤兼人さんについて記事を書こうと思っていた矢先、『歌手の尾崎紀世彦さんが、肝臓がんのため都内の病院で死去した』というニュースに驚きを隠せなかった。 国外では、ドナ・サマーやロビン・ギブと言った有名ミュージシャンンたちが、やはり癌のため他界したばかりである。 今年...

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流れ星

夜しか見えない流れ星願いが叶うと言うけれど夜まで待てないわたしの命あなたの空に捧げます...

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血塗られた国家シリアの辿る運命。

 混迷の度合いが深まる一方のシリア情勢は、アサド政権による武力弾圧がエスカレートし、シリア中部の町ホウラで起きた住民集団処刑事件が世界に大きな衝撃を与え波紋を拡げている。 この大虐殺による死者は100人を超え、負傷者は300人に上っているが、死亡した内の半分は女性と子どもたちであった。 国連による停戦監視団の行動はアサド大統領に筒抜けであり、彼らがホウラに到着した時は既に虐殺の後であり、彼らが眼に...

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余命一年の宣告。

 平成元年、わたしは余命一年の宣告を受けた。傍らには彼女がいたが俯いていた。聞かなかった事にしよう、何度もそう思ったが心臓は張り裂けそうだった。 心臓とは別にわたしは冷静だった。今更命の長さを言われた所でうろたえたりはしない。長い付き合いだからそれに比べれば一年なんてと思った。 病院の帰り道天を仰いだ。そうか今は一人じゃないんだ。人はみな空を見て天というが、何処から何処までが天なんだろうか?わたし...

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