Archive2012年09月 1/1

デモは参加する事に意義があるのか?

 たわわに実った果物や野菜、そして米など。実りの秋、収穫の秋がやって来ている。連日続いたあの猛暑が嘘のように、ここ数日は実に涼しく爽やかな秋の風が高い空を吹き抜けて行く。 そんな自然の営みを余所に、この夏を振り返って見ると、「デモ一色」だったような気がする。「原発再稼働」「脱・原発」そして「オスプレイ配置」などであるが、デモに参加した民衆の呻きにも似た叫び声は、虚構の空に虚しく消えて行った。 耳栓...

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Shadow of Love(恋の影)。

手を伸ばせばすぐそばにいるけれども一度だって触れることの出来ないあなたは恋の影追いかければ追いかけるほどわたしから逃げて行く決して重なり合うことのないわたしたち...

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吾輩だって猫である。

 小泉今日子主演の映画「グーグーだって猫である」を観た。人気漫画家の主人公と猫の心の交流を描いた作品である。 飼っていたメス猫が亡くなり、その後その猫が人間の姿を借りて飼い主に感謝の言葉を伝えるという物語。ペットは人間の言葉を話せないが、人間以上に人間を知っているものでもある。 その逆に人間はペットのことを半分も知っていないだろう。ペットと何処まで分かち合えるか、ペットのサインを見逃してしまうこと...

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楽しい献本作業。

 わたしは今でも月に一度のペースで精神科(うつ病)に通院している。それをもう6年以上続けているが、それまでに3回も病院を変えた。 1度目は運悪く評判の余り良くない心療内科に当たってしまい酷い目にあってしまった。そして大学病院に変更してみたが、余りにも待ち時間が長く(3時間待ち)、行く度に担当医が変わり同じ事を何度も話さなければならず非常に疲れてしまい結局そこも止めてしまった。 そして漸く3回目にし...

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母に捧げる子守唄(母の命日に寄せて)。

あなたはこの僕よりもテーブルの上の小瓶を選びましたねその白い錠剤たちは苦しみや例えようのない悲しみからあなたを解き放ち永久の眠りへと誘った産毛のように柔らかく優しい春の陽だまりと温もり湛えた乳房から滴のように零れ落ちてしまったこの僕だけれどそんな僕が歌う母に捧げる子守唄があなたに届いているのでしょうか産んでくれてありがとう感謝を込めた僕からのあなたへの贈り物この子守唄にどうぞ耳を傾けて...

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余命一年からの復活。

 1989年4月28日、わたしは三井記念病院の手術室にいた。その日の朝の記憶は鮮明に残っている。手術前日の夜、看護婦が眠れないからと睡眠剤を置いていったが、わたしはそれを使わず熟睡した。 余命1年といっても、癌などの宣告とは多少違う。この心臓の状態だと1年もたないと言う意味で、それは否応なしに手術を受けなければ助からないという事だった。   19歳の時に一度手術は受けていたが完治した訳ではなかった...

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尖閣諸島波高し。

 尖閣諸島や竹島を巡り、領土問題に揺れる日本にその荒波が押し寄せている。中国や韓国など、相手国が強硬姿勢を見せてから漸く事の重大さに気付く日本政府は、今も昔も後手後手の対応。 100年以上も前の文献を埃の被った倉庫から引っ張り出し、それを証拠として日本の領土だと言い張っても、彼らはそんな昔の事など眼中になく、現在が最も重要なのである。 それまで何の策も打たず、放置状態を続けて来たそのつけが今、まさ...

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