Archive2013年11月 1/1

砂漠の公園(未刊詩集より抜粋)。

夕陽が溶け込む砂漠の公園で少年が独りブランコに揺れていた影は何処までも長く待ちくたびれて飛ばしたズックは砂に埋もれて戻らない置き去りにされた悲しみを揺れるブランコがなだめても砂漠を抱いた少年の心の乾きは癒せない...

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チャレンジド・フェスティバル2013in代々木公園。

【ニコニコ動画】高木里華&TAKA's Party 身体に何らかの障害を持つ人たちと、健常者の組み合わせによるライブ・パフォーマンス。それが『チャレンジド・フェスティバル』。 その目的は、表現活動を通じ障害者の持つ才能および、障害者の存在を幅広く伝えて行く事にある。健常者と障害者が協力し、助け合って差別のない社会を目指す。 このライブ・パフォーマンスについて知ったのは10月30日、大衆文藝ムジカ代表で詩人の葛...

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いじめシンドローム。

 携帯電話(スマートフォン)やパソコンが必須アイテムになっている昨今。人と直接話しをするのが苦手な人には便利な道具であるが、そればかりに頼っていると大事な会話のコミュニケーションがとれなくなるので注意したい。 これ等のアイテムは使い方によっては人を傷つけ破壊するマシンになる。以前、いじめメールの送信が問題となったが、新聞で報道され表面化したのはごく一部で、おそらく似たような行為は日常的に行われている...

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夏の思い出(歌詞)。

わたしは 呼び止めは しない今 旅立つ 君をわたしは 悲しみは しない君は もう 大人だからただ ひとつだけ お願いがあるのこの 夏の 思い出だけは忘れずに 閉じておくれわたしは 振り返りは しない去りゆく 日々の 暮らしをわたしは 思い出の中で君に あえるからただ ひとつだけ お願いがあるのこの 夏の 思い出だけは忘れずに 閉じておくれ作詞/神戸俊樹作曲/三好清史歌・演奏/センチメンタル・シティ・ボーイズ(神戸俊樹&三...

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千代子だよ、おっ母さん。

 大衆に最も愛され続けた昭和の時代を代表する歌手の一人、島倉千代子さん(75)が、先日の8日に肝臓がんのため死去した。 島倉千代子さんについてここで多くを語る必要もないだろうが、実はわたし自身が島倉さんに個人的思い入れがある。それはわたしの母の妹である倭江(まさえ)叔母さんの顔が島倉さんによく似ていたからである。 島倉さんを初めて見たのは8歳の頃だったと記憶している。その頃のテレビ番組の中でも、音...

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父の死んだその日(詩集・天国の地図より抜粋「命日に寄せて」)。

父の死んだその日僕は独りになった秋晴れの空は冬が間近いことを知っているらしく冷たい北風を屋根の上に低く滑らせている父の身体を取り囲む人達の顔がみんな他人に見えて僕はいつになく身を強張らせていた枯れ木のように痩せてしまった父の腕や肩がすっかり僕を蒼白く悲しませた顔は浮腫んで腫れあがり唇は蒼く苦しかっただろうに辛かっただろうにそれなのに優しい微笑みさえ浮かべているような父の静かな寝顔きっとあの世で母に...

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