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猫の成人式。 

成人式

 成人式を迎えた二十歳の皆さん、おめでとうございます。わたしは遥か彼方に成人式は終わっておりますが、毎年この時期になると自分が二十歳を迎えた頃のことを思い出し、反省と後悔の念を抱いております。
 昨今では、「荒れる成人式」と言われ成人式の会場などでは、若者の傍若無人な態度が目立ち、関係者も頭を抱えているようです。
 お目出度い席でもあり、お酒なども入ったりして多少気が大きくなっていたり、多勢でやれば何も恐くないという集団心理も働いて公共の場を台無しにしてしまったり。酔いが冷めて一人になった時に「馬鹿なことをした」と後悔しても遅いのですが。
 まあ、それも青春の内ですか?若い内に出来ることは限られているからといって、人に迷惑をかけるようなことはいけません。二十歳は大人になるワンステップには違いないでしょうが、この「大人」が曲者。
 大人とは一体何でしょう。一般的に言えば社会的に自立している人を指す言葉ですが、近頃は自立出来ていない見かけだけの大人が多いですね。
 やはり、自分の言葉や行動に最後まで責任を持つことが大切ですが、若者の手本となる大人が中々見つかりにくい世の中で、如何に自分を見失わず自分らしく生きて行くか、これは成人になった人、これからなる人、もうなっている人それぞれが考えなくてはならない問題であると思います。
 さて、成人式は人間だけのものでしょうか?人間以外の動物でも当然、子どもから大人に成長します。たちにも成人式があってもよさそうですね。成人とは善悪の判断、思慮分別のある人を言いますが、もしかすると人間より優れているのは、あなたの周りにいるかも知れません。
 彼らから大人の意味を教わるとよいかも知れませんね。

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孤独のブルース。 

孤独

運の悪さはあたしの定め
夜につまずき恋をする
酔って飲み干すグラスの底に
あんたの嘘がこびり付く

あんたの温もりシャワーで溶かし
忘れたふりして夜を往く
重ねた身体に染み付いた
過去の重さが泣きを見る

夜を切り裂く孤独の影に
一人震えて夢を見りゃ
あんたの横顔遠ざかる
一夜限りの恋だった
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雪の涙。 

雪の涙。


雪が涙のように
降ってくる
音も立てずに
降ってくる
心に溢れた悲しみが
凍える空の彼方で雪になり
わたしの変わりに
涙となって
壊れたわたしに
降ってくる
まるでわたしをかばうよう
雪の涙が
降ってくる


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喪中につき(伯母を偲んで)。 

喪中

 先ずは新年早々、喪中の記事でスタートする事になってしまい申し訳なく思います。昨年12月15日、故郷の藤枝にいる伯母の「ふさ枝」が他界致しました。訃報が従姉から届いたのは年の瀬も押し迫る暮れ近くの事でした。
 従姉の話しでは、風邪をこじらせ暫く床に臥せっていたようですが、苦しむ事なく眠るように逝ったとの事。働き者で病気一つした事のない丈夫だった伯母の思い出は尽きませんが、わたしの事を自分の子どもたちと区別する事なく我が子のように可愛がってくれた事。
 小学生になって初めての母親参観に来てくれたのも伯母でした。綺麗な着物を着飾って後ろの方からわたしに微笑み掛けてくれた姿が今でも鮮明に心に焼きついております。わたしの大好物だったカレーライスの時は必ず家に招いてくれ、お腹がはち切れるほど食べさせてくれました。
 家に米がなくひもじい思いをしている時などは、それを察して袋に3合の米を入れ持たせてくれました。父の葬式の時もわたしの傍らに寄り添い、子どもの時と同じように優しい言葉を掛け頭を撫でてくれたのです。わたしはもう18歳だと言うのに伯母からみればわたしはやはり我が子同然だったのかも知れません。
 伯母の存在のお陰で母の居ない寂しさを紛らわす事が出来たのだと思います。大好きだった人たちが次々とこの世を去って行く、それはとても悲しい事ではありますが、大切な思い出となって心の中に生き続けてくれる事でしょう。
 皆さん、大好きな人はいますか?いますよね…。いつまでも大切にしてあげて下さいね。慌ただし中で自分が喪中であった事をすっかり忘れてしまい連絡が遅れてしまった事をこの場を借りてお詫び致します。

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