Archive2014年01月 1/1

猫の成人式。

 成人式を迎えた二十歳の皆さん、おめでとうございます。わたしは遥か彼方に成人式は終わっておりますが、毎年この時期になると自分が二十歳を迎えた頃のことを思い出し、反省と後悔の念を抱いております。 昨今では、「荒れる成人式」と言われ成人式の会場などでは、若者の傍若無人な態度が目立ち、関係者も頭を抱えているようです。 お目出度い席でもあり、お酒なども入ったりして多少気が大きくなっていたり、多勢でやれば何...

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孤独のブルース。

運の悪さはあたしの定め夜につまずき恋をする酔って飲み干すグラスの底にあんたの嘘がこびり付くあんたの温もりシャワーで溶かし忘れたふりして夜を往く重ねた身体に染み付いた過去の重さが泣きを見る夜を切り裂く孤独の影に一人震えて夢を見りゃあんたの横顔遠ざかる一夜限りの恋だった...

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雪の涙。

雪が涙のように降ってくる音も立てずに降ってくる心に溢れた悲しみが凍える空の彼方で雪になりわたしの変わりに涙となって壊れたわたしに降ってくるまるでわたしをかばうよう雪の涙が降ってくる...

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喪中につき(伯母を偲んで)。

 先ずは新年早々、喪中の記事でスタートする事になってしまい申し訳なく思います。昨年12月15日、故郷の藤枝にいる伯母の「ふさ枝」が他界致しました。訃報が従姉から届いたのは年の瀬も押し迫る暮れ近くの事でした。 従姉の話しでは、風邪をこじらせ暫く床に臥せっていたようですが、苦しむ事なく眠るように逝ったとの事。働き者で病気一つした事のない丈夫だった伯母の思い出は尽きませんが、わたしの事を自分の子どもたち...

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