Archive2014年04月 1/1

午前0時の愛言葉。

午前0時の扉を開く二人だけの秘密の合図甘いバニラの吐息を吹きかけ高鳴る胸の谷間に薔薇が咲く開けてはならぬと囁く夜が二人の逢瀬を戒めてもアダムとイヴが寄り添うように熟れた果実は余りにも甘過ぎて齧った分だけ耽美な夜が訪れる二人を結ぶ愛言葉戯れのmidnightに愛と言葉の真実を…...

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桜の花びらが舞い散る午後に。

桜の花びらが舞い散る午後にあの娘は逝った天使の衣を纏って空高く注射が嫌だと駄々こねて僕を随分困らせたっけ君があんまり泣くもんだから瞼を両手で押さえると「バカっ涙であたし溺れちゃうよ」と言って僕の腕にキスしたね桜は散ってもいつかまた戻って来るけれど君と過ごした日々はもう戻らない桜の花びらが舞い散る午後に涙の抱擁だけを僕に残したまままであの娘は散った閉じた瞼に最後のくちづけを※白血病のため16歳でこの...

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世界で一枚だけのマスク。

 先日の風雨で折角咲いた桜が半分近く散ってしまい、花見のタイミングを逃してしまった感のある今日この頃、爽やかな春風に乗って気分は上々と行きたいところだが、この季節が苦手な人も結構多い。 花粉の舞い散る午後に、恋人とマスクをしながらお茶や歓談は少し色気がなく、くしゃみや鼻水が止まらず、会話にならないというのは、些かいただけないがこればっかりは仕方がない。 ならばせめてマスクをオリジナルに変えて気分を...

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桜の見えるアパートで。

桜の見えるアパートであなたの帰りを待っていた時をさえずる桜の花びらが風になびいてあなたを遠くに連れて行くかげろうゆらゆらわたしの願いが燃え尽きる桜の萌え出るアパートでそれでもわたしはあなたの帰りを待っていた※自宅アパートのベランダから眺めた桜です。今年も見事に咲いてくれました。初掲載 2013年3月25日00時01分55秒...

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