母に捧げる子守唄(母の命日に寄せて)。

子守唄

あなたはこの僕よりも
テーブルの上の小瓶を選びましたね
その白い錠剤たちは
苦しみや例えようのない悲しみから
あなたを解き放ち
永久の眠りへと誘った
産毛のように柔らかく
優しい春の陽だまりと
温もり湛えた乳房から
滴のように零れ落ちてしまった
この僕だけれど
そんな僕が歌う
母に捧げる子守唄
あなたに届いているのでしょうか
産んでくれてありがとう
感謝を込めた僕からの
あなたへの贈り物
この子守唄
どうぞ耳を傾けて

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15 Comments

Mamu  

お母様は詩の中に生きてる。
優しい子守唄に耳を傾けて「俊樹ありがとう」って、ほら お母様が笑ってる^^

2012/09/08 (Sat) 06:00 | EDIT | REPLY |   

りら  

俊樹さん

私は母になった経験がありません
結婚願望もないので子供を欲しいと思った事もありません
母を失った経験もありません
経験がないと想像でしか感じえません
私は詩作は その殆どが実体験にもとずいていて
想像だけでは 詩作が出来ないし小説も書けないのです
その為か 俊樹さんの詩に対して感想コメントが浮かびません  御免なさいね
お写真でお伺いしたいことがあります
モデルの衣服とシーツがオフホワイトで統一されています 非常に美的です
モデルの幼子を見る目 その幼子を抱く腕
その足の置き方 全てが自然です
プロのモデルかと思われます
構図 センス共に極めて 感性度が高い作品です
撮影者は俊樹さんご自身ですか
それとも違う方の作品ですか
差し支えなければ お答え下されば幸いです
こちらのコメントへのお返事でも私の拍手コメントでもどちらでも構いません
宜しくお願い致します


2012/09/08 (Sat) 14:48 | EDIT | REPLY |   

マムチ  

初めまして!!

ブログの訪問&コメントありがとうございます♪

そして、俊樹さんのブログにお邪魔して
とても元気をいただきました♪
ありがとうございます^^v

2012/09/08 (Sat) 19:20 | REPLY |   

わかば  

こんばんは

凄い才能ですね。
このジャンルのブログは初めて拝見しました。
ゆっくりですが、読まさせて頂きます。


2012/09/08 (Sat) 20:25 | REPLY |   

デジャヴ  

私のブログに来て下さり、有難うございます。
こんな私が唯一他人様にできることは、
一生懸命に頑張っている人を応援すること!


2012/09/08 (Sat) 23:00 | REPLY |   

miroku  

はじめまして

剛柔書き分けられてのブログなのですね。
いずれも共感でき、考えさせられるものがあります。
以前の作品も含め、少しずつ拝見させて頂きます。
あ・・・それとリンクをさせて頂きましたので、今後の作品も楽しみにしております。

2012/09/08 (Sat) 23:04 | REPLY |   

にょん じろこ  

ブログにご訪問・コメントくださりありがとうございます^^
私の母も同じように亡くなっています。
母にうらみつらみは全くありません。
ただ、時々寂しくなります。
私マザコンですからw

俊樹さんの温かな詩で母への愛を思い返しました。
ありがとうございます。

2012/09/09 (Sun) 21:56 | REPLY |   

nofue  

産んでくれてありがとうと
一度も思ったことがありません。

そう書いて
それをじっと見ていたら
そうでもないのかなって
少し思いました。

過去記事拝見させて頂きました。
いじめっこに立ち向かう姿が印象的でした。
強いですね。

2012/09/10 (Mon) 00:13 | REPLY |   

サヤ  

とても暖かな詩ですね。
うちは母ではなく父が…ですが。
20年近く経つ今もまだ、蟠りが消えないです。
いつかこの詩のように穏やかに想い返せる日がくるのかなぁ。

2012/09/10 (Mon) 00:36 | REPLY |   

首輪  

同じ、ですね。
感謝の気持ちを忘れずに生きて行きましょう(^^)

2012/09/10 (Mon) 01:31 | REPLY |   

八少女 夕  

まったく同じではありませんが、かなり前に、突然、父を亡くしました。そう鬱病に苦しんだ地獄のような日々から、彼は、そして家族は、突然解放され、私は罪悪感とともに残されました。
現在は、もう少し彼と彼の苦しみとが理解出来るようになり、あなたの娘でいてよかったと思えるようになってきました。
お母様のご冥福と、俊樹さんの心の平安をお祈りいたします。

2012/09/10 (Mon) 02:01 | EDIT | REPLY |   

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2012/09/10 (Mon) 14:09 | REPLY |   

いそべえ  

こんばんは

コメントありがとうございました

色々と辛い思いをされたからこそ、あたたかい言葉が生まれるのでしょうね…
下記事の高杉さと美さんの歌は『旅人』しか知らなかったですが、素敵ですね

2012/09/10 (Mon) 22:57 | EDIT | REPLY |   

まゆり  

初めまして

壊れそうで切ない詩に立ち止まってしまいました。母に唄う子守唄。そんな唄を私も唄ってみたいです。この詩の様な温かい言葉で。

2012/09/26 (Wed) 13:53 | REPLY |   

ジョナサン・ウィリアム・ショー(マリアージュ)  

涙で目頭が熱くなり…

大事な人たちを病気や震災で亡くし、
こころを痛めています。
悲しみを超えて、こころが慟哭しています。
教え子や、
お世話になった先生の奥様の亡骸と対面し、
大事な人を亡くす事の悲しみの苦しさ、
悲しみの深さ、
こころの痛みをものすごく、強く。
感じています。

しかし、不思議なのは、
ほんのりと暖かな
肌のぬくもりを感じるのはなぜなんでしょう。

大事なおじいさま、
そしてお父様を数年で立て続けで亡くされた
私の大好きなシンガーソングライター・
岡村孝子さんの歌、
forever ~(あみん『未来へのたすき』)
を思い出しました。

わたしは家族を抱え、生徒の指導の限界や失敗、結婚前の自分の甘さなど、様々なことがかさなってしまい、妻にどれだけの負担を掛けてしまったか分かりません。どうしても、私のパートナーとして、愛してくれている妻と産んでくれた母、そだててくれている父、そして
妻の両親にどれだけ感謝してもしきれません。
躁鬱病を抱え、かわいがってくれた祖母を亡くした時はわたしもどれだけ泣いたかわかりません。最後を看取る事ができず、最後に祖母の亡骸にお別れを言いたかったのですが、かないませんでした。
お母様を看取ることはできたのですか?
どんな言葉をお返ししたら良いのか、言葉が見つかりません。

2012/10/06 (Sat) 22:33 | EDIT | REPLY |   

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