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ビーチサイドの人魚姫

俊樹

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が 迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

作詞 9

面影花火。

夜空を焦がして 舞い散る想いたわむれ花火に 身をまかせ浴衣の紐を ほどいたの痛いほど突き刺す あなたの眼差し忘れることなど なかったわけれどあなたは 遠い遠い空の果て面影花火に 涙がにじむ見上げるわたしと 見下ろすあなた二人の間に 極彩色の雨が降る夜空に消えゆく あなたの姿追い掛けて 縋り付きたい この想いわたしに 懺悔の抱擁 くれますかけれどあなたは 過去の人面影花火が 空に舞うヒュルル ヒュル...

夜明けのリリーグラス片手に 朝を待つ眠れぬ夜更けに 飲み干す夢は遠い異国の 影法師夜明けのリリー異国の風に 震えて眠れば指で弾いた 未練の味がグラスの底に 霞んで見える夜明けのリリーバラのとげ刺す 心が痛い乾いたくちびる ウォッカに濡れて酔えぬ噂を 聞き流す夜明けのリリー夜明けのリリーグラス飲み干し 朝を待つ夜明けのリリー夜明けのリリー異国の風に 吹かれて眠れ...

雪で作ったカクテルは実らぬ想いの味がする恋の名残りが凍りつきあたしの吐息が未練を溶かす雪のカクテル飲み干せば酔って振られて雪が舞うあたしは破れた恋の雪だるま流す涙で自ら溶けるだからお願い雪のカクテルもう一杯...

砂浜に書いたあなたの名前を波が跡形もなく消していく未練さえも残さずにきれいさっぱり消していく片鱗くらいは残してと意地張るわたしを風がわらって戯れる寄せてはかえす恋の波乗れないわたしはもう泳げない...