帰省の最終目的がこの可愛い1両編成の天竜浜名湖鉄道(天浜線)の撮影とそして乗車する事であった。撮影ポジションを探すため天竜川の川原に降り、天浜線が鉄橋を渡る所をカメラに収めたいと帰省前から考えていたのだが、全くその通りになってくれたのは有り難かった。ただ、その日は気温が35℃を越える猛暑、厳しい残暑の光が容赦なく照り付ける。日陰になるような場所は見つからず、電車が通るまで約30分は炎天に晒されて...