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ビーチサイドの人魚姫

Category恋愛詩 1/3

夜空を彩る花火の中に。

夜空を彩る花火の中にあなたの影が揺らいで見える浴衣の裾を昨日の雨で少し濡らした私を大丈夫?と小さな肩を優しく抱いたそのあなたは今夜空の花火となって私を見詰めていることでしょうあの夏の日二人の絆が途切れた時にもう花火は見ないと誓ったのに…※8月3日、4年ぶりに板橋花火大会へ行った。今回は埼玉県側に行き、戸田公園の荒川の岸辺に撮影場所を確保しスマフォを構えてその時を待った。周りには一眼レフに望遠レンズを...

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真珠のネックレス

貴方の存在が 真珠のネックレスのように わたしの首に絡みつく 思い切り引っ張って 貴方を切り取って バラバラな星屑にしたいのに 放っといて のひと言で 傷つく貴方を わたしは やっぱり捨てられない※詩集 天国の地図に収録されている恋愛詩は別として、40代以降になって初めて書いた恋愛詩である。これ以降、次々と女性目線で描いた恋愛詩が生まれることとなった。初掲載 2012年6月6日15時39分56秒。...

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歌舞伎町ブルース

流れついたの 歌舞伎町 ここでバイトを 始めたの 三年前に 別れた男 今ごろ何処に いるのやら あたしの指輪 質屋に入れて 酒に溺れた やくざ者※タイトルと写真を変更しました。初掲載 2012年5月30日14時57分22秒...

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愛鍵(the key of love.)。

この愛が 逃げ出してしまわぬよう この手の平を すり抜けてしまわぬよう 愛鍵を作ったの 心の奥に 閉じ込めておきたくて 二人の愛が これ以上 離れ離れにならぬよう 二度と壊れてしまわぬよう 祈りを込めた愛鍵が 二人を繋ぎ止めてくれますように初掲載 2012年7月28日00時05分33秒...

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桜の花びらが舞い散る午後に(レクイエム)。

桜の花びらが舞い散る午後にあの娘は逝った天使の衣を纏って空高く注射が嫌だと駄々こねて僕を随分困らせたっけ君があんまり泣くもんだから瞼を両手で押さえると「バカっ涙であたし溺れちゃうよ」と言って僕の腕にキスしたね桜は散ってもいつかまた戻って来るけれど君と過ごした日々はもう戻らない桜の花びらが舞い散る午後に涙の抱擁だけを僕に残したまままであの娘は散った閉じた瞼に最後のくちづけを※白血病のため16歳で亡く...

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シーツの上の愛。

洗い立てのシーツに愛を描いてみた小指が不器用に這うだけで愛はシーツの上を滑っていく洗い立てのシーツの上で愛が空回りしている...

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シャワー哀歌。

あなたより わたしが先にシャワーを浴びるゆらり ゆらゆら 湯気の中壊れるほど 抱き寄せ合っても融け合うほど 重なり合ってもひとつになれない わたしたち二人で外した 指輪の跡が恨めしそうに 白く くっきり残っている実らぬ恋だと判っていても咲くはずもない 永遠の花あなたとわたしの 恋物語りシャワーの雫が哀しげに背中を止め処なく流れ堕ちてゆく...

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星に願いを込めたなら(七夕に寄せて)。

七夕祭りの 夜も更けてあの娘もきっと今頃は 短冊片手に願いを馳せる星の瞬き溢れる想い 夜空の果まで旅支度星に願いを込めたなら天の川さえ 流れを止めて二人の行く末 見守るでしょう年に一度の逢瀬と知って 夜空の神さま紅ら顔星に願いを込めたなら宇宙の果で 散歩する二人の星が 一つになって僕の短冊 想いと一緒に 宙(そら)に舞う星に願いを込めたなら笹舟ながるる 天の川向こうの岸まで 届けておくれ...

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永遠の花(fall in love)。

満開の桜を見詰めるあなたの優しい眼差しがわたしの胸を熱く締め付けるどれほど待ち望んだことでしょう百年もの間 心閉ざして待っていたいつかこの時が来ることを信じていた桜が百年咲いても 花びらが千年散ってもわたしとあなたはひとつになって永遠の花を咲かせることでしょうやっと出会えたあなたに今宵は桜吹雪の投げキッス桃色小紅は春の風あなたのために咲かせます※長らくお待たせ致しました。ブログを通常に戻すと共に、...

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涙のバレンタインチョコ。

来ないあなたを待ちわびて溶けてしまったチョコレート半年前から準備して今度こそはと心に決めた届かぬハートは片思い泣くなわたしのバレンタイン返してわたしのバレンタインハートのチョコが悲しげに涙の海で溺れてる...

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恋文(未刊詩集・天国の涙より抜粋)。

外来の受付窓口に一通の白い封筒が置いてあった宛名はなく誰宛のものか分からなかったが差出人の名前に見覚えがあったので開けてみた白い便箋に端正な字で青いインクの文字が綺麗に並んでいた僕の名前を聞いて思い出してくれるでしょうかほんの少しあなたを見かけただけなのにその時から何か僕の心に感じるものがありました僕の気持ちをどうしても伝えたい僕の気持ちを伝えないままでもう会えないと思うと心苦しい思いで一杯なので...

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桜便り(Pale love)。

桜の便りとともに届いたあなたからのメッセージまっさらな便箋にひと言元気にしている?――忘れるはずだったあなたの 優しい笑顔あなたの 熱い眼差し舞い散る花びらとともに消えた淡い恋だったのに桜並木に手を振って仕舞いかけた この心咲かずに散った 未練花頼りないわたしの心に桜便りの風が吹く...

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星になった恋(七夕に寄せて)。

満天の夜空を見上げればいつでも貴方が見える365日 貴方とともに作った思い出が今は 星となって輝いている空から わたしが見えますか短冊に 願いを書いても貴方は もう戻らない二人の思い出だけ 抱きしめてわたしは貴方の分まで生きています※3日遅れの七夕ですが、皆さんはどんな願い事をしましたか?私はやっぱり「丈夫な心臓になりたい」ですかね^^;...

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恋のパズル。

恋のパズルは複雑すぎて悩めるわたしは途方に暮れる恋愛模様の謎解きパズルたどり着く先 答えはひとつ心と心が重なりあって二人のピースが解けぬうちに絡まるピースが二人を結ぶ恋のパズルが謎かけをする恋愛成就の呪文がささやく時間切れのカウントダウン...

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ユリの花の如く。

漆黒の闇に浮かぶ白い花そのつぶらな瞬きの奥から微笑み ひとしずく零れ落ちたる 病床に君は ユリの花の如く美しく 清らかに 咲いている...

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夏の恋人。

ひねもす 相手を求めてひと際 かん高く啼き急ぐわずか数日の巡り合いにすべてを捧げる夏の恋人たちよ...

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織姫の恋。

笹の葉にあなたの名前を書いて流したの星の数だけわたしの想いが届くようさらさら流れる天の川あなたと一緒に渡りたい初掲載 2012年7月24日 00時16分13秒。...

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恋日記。

日めくりカレンダーをめくるようにあなたを毎日日記に刻むそれがわたしの日課なのあなたに逢えるその日を夢見て綴る恋日記...

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午前0時の愛言葉。

午前0時の扉を開く二人だけの秘密の合図甘いバニラの吐息を吹きかけ高鳴る胸の谷間に薔薇が咲く開けてはならぬと囁く夜が二人の逢瀬を戒めてもアダムとイヴが寄り添うように熟れた果実は余りにも甘過ぎて齧った分だけ耽美な夜が訪れる二人を結ぶ愛言葉戯れのmidnightに愛と言葉の真実を…...

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桜の見えるアパートで。

桜の見えるアパートであなたの帰りを待っていた時をさえずる桜の花びらが風になびいてあなたを遠くに連れて行くかげろうゆらゆらわたしの願いが燃え尽きる桜の萌え出るアパートでそれでもわたしはあなたの帰りを待っていた※自宅アパートのベランダから眺めた桜です。今年も見事に咲いてくれました。初掲載 2013年3月25日00時01分55秒...

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